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5月27日(金)より満を持して公開を迎えてから、早一週間…初日から4日間で動員100万人を突破し、昨日6月3日(金)の時点で興収は20億に到達!!破竹の勢いで日本列島をトップガンフィーバーが席巻中!全世界においても社会現象級のヒットとなっており、世界32の地域でトム・クルーズ史上NO.1のオープニング記録を打ち立てるなど、まだまだ勢いは留まることを知らない『トップガン マーヴェリック』。そんな本作の大ヒットを記念してこの度、ベスト・オブ・ザ・ベストの吹替キャスト陣が登壇する大ヒット御礼舞台挨拶を実施!


記念すべき舞台挨拶の会場となった、この日のTOHOシネマズ六本木はめでたく満員御礼の満席状態!場内が本編上映終了直後のまさに“胸熱”な空気感に包まれた状態の中、盛大な拍手を浴びながらマーヴェリック役・森川智之さん、ルースター役・宮野真守さん、ボブ役・武内駿輔さんが登場!まず初めに森川さんが「どうも、トム・クルーズです!皆様いかがだったでしょうか!?」と軽快に挨拶し、続けて宮野さんが「面白かったですか!?今日は皆さん、胸熱で、涙が込み上げているところかと思いますのでその熱い思いを共有できればと思います!」、そして武内さんは「皆さん!…どうしよう、流れに乗っかって何か言おうかと思ったんですけど…」と述べ、「ボブみたいに緊張している?」「ボブっぽいよ!(笑)」と森川さん、宮野さんから総ツッコミを受け、場内は一瞬にして賑やかな雰囲気となった。全国津々浦々の老若男女が鑑賞するほどの大ヒットとなっている本作。その要因について森川さんは「この映画は36年、トムが温めていた作品ですよ。その36年の思いが詰まっているから、皆さんが素晴らしいと思ってくれるのは当然なのかな、と。」と感慨深く述べ、宮野さんは「ここまでこだわりを持って作品作りをするのは中々できないこと。実際に撮影でGを体感して、体を酷使しながらもこだわっている作品だから伝わるものがあるし、“本物感”が半端ない!」と称賛。また、武内さんは「CGが発達している時代に、リアルな訓練を経た役者の演技は凄いですよね!」とそれぞれ分析し、加えて宮野さんはこの作品の吹替をできるということに本当に感謝しています!」と万感の思いを綴った。


また、豪華な布陣となった吹替キャスト陣の座長をつとめた森川さんは、宮野さん、武内さんほか若手声優陣たちを「心強かったです!」と絶賛、吹替版も“ベスト・オブ・ザ・ベスト”な仕上がりであると熱烈アピールした。
軽快なトークセッションで会場の熱気が更に高まる中、突如、趣向新たに【コールサイン大喜利】を行うことに。これは、劇中で若手トップガンの一人であるハングマン(演:グレン・パウエル/吹替:中村悠一さん)がボブのコールサイン「BOB」を「ベイビー・オン・ボード(赤ちゃんが乗っています)」と揶揄するシーンから着想したもので、大喜利としてこれを森川さん、宮野さん、武内さんで実施。3人の中で観客の反応が最も受けなかった方には、罰ゲームとして200回(!?)の腕立て伏せをするという、映画本編顔負けのハードなルールに思わず宮野さんが「ふざけんな!!」とリアクション。トップバッターとして武内さんが挑戦し、武内さんの下の名前、駿輔からとったコールサイン「SUK」を「S=すごく、U=うんとすごく、K=共演者たちでした!」と珍回答!会場の笑いを誘う中、続けて宮野さんは真守にちなんで「MAM」というコールサインから「M=マジで、A=アレ、M=めっちゃイイ!、D=どれ!?」と武内さんに続いて珍回答し、登壇者他、場内からはツッコミの嵐に。トリとなった森川さんは智之から「TOS」というコールサインで、「T=トム、O=俺、S=好き!」と回答し、宮野さんからズルいとツッコまれつつも、綺麗に締めくくった。最終的に罰ゲームの腕立てをすることになったのは武内さんだったが…200回もの腕立ては不可能とのことで、ボブの決めセリフを言い、なんとか200回の腕立てを回避!



大喜利で大いに盛り上がった後、ここでなんと森川“マーヴェリック”大佐より、来る6月8日(水)は宮野さんの誕生日であることが明かされ、サプライズとして誕生日ケーキが贈られることに!森川さん、武内さん、そして観客の拍手の中現れたのは、宮野さん演じるルースターのヘルメットをモチーフとしたバースデーケーキ。この胸熱なプレゼントに思わず宮野さんは「全部食べていいの!?あまり最近こういうのに慣れてなかったのでびっくりしました!39歳、これから声優界のマッハ10を目指します…!」と感動の声をあげ、会場も祝福ムードに包まれた。これに対して、森川さんは「声優界を引っ張っていってください!」と宮野さんへ祝いの言葉を贈った。イベントの締めくくりには、最後の挨拶として、まず武内さんが「この映画には皆さんが求めていたトム・クルーズがふんだんに詰め込まれていますので是非、一回に限らず何度でも楽しんでいただけら幸いです!」と述べ、宮野さんが「自分の夢とか目的とか、普段の生活で抱えているものがたくさんあると思うんですけど、それを突破していく勇気や絆といった熱い思いをこの作品はくれると思います。色んな方に刺さる作品だと思いますので、とにかくたくさんの方に面白いと思って頂けたらと思います。」と語り、最後に森川さんが、先日の来日イベントでトム・クルーズとジェリー・ブラッカイマーが登壇した際の出来事を引き合いに出しつつ、「トムは、本当に日本に対する想いが熱くて、その思いがギュッと込められている来日だったなと思います。別れ際にも、また来年!という話をしたんですが、この映画はトム・クルーズが36年間温めてきて、全てのキャリアも含めて、本当に濃縮された最高の映画だと思いますので、IMAXやMX4Dなど色んなフォーマットで何回も楽しんでいただければと思います。本物を追求しているトムならではの映画だと思いますので是非これからも楽しんでいただきたいです!」と熱くアピールし、胸熱極まる大ヒット記念吹替キャスト舞台挨拶は多くの観客の熱のこもった拍手に見送られながら幕を閉じた。