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来る、5月13日…記念すべき『トップガンの日』を目前に、北京五輪ジャンプ男子個人ノーマルヒル金メダリスト小林陵侑選手とトップガンファン代表の吉村崇さん(平成ノブシコブシ)がベスト・オブ・ザ・ベストアンバサダーとして登壇した胸熱トーク満載の前夜祭イベントを開催!

イベントでは、開幕早々『トップガン』を代表する名曲ケニー・ロギンスの「デンジャー・ゾーン」が流れる中、一人目のベスト・オブ・ザ・ベストアンバサダーである、平成ノブシコブシ・吉村崇さんが登壇!「映画、めちゃくちゃ良かったです!とんでもない作品ですよ、コレは!」と開口一番挨拶し、観客の期待を煽りつつ登場した。吉村の挨拶もそこそこに、もう一人のゲストとして、【飛行】というキーワード、そして【2022年を代表するベスト・オブ・ザ・ベストの人物】の一人という触れ込みから、2022年北京オリンピック・スキージャンプ金メダリストの小林陵侑選手が颯爽と登場!この試写会に来場した、一般客の方々には伝えられていないシークレットゲストだったとのことで、小林選手の登壇に会場は歓喜の拍手が!

異色の二人が揃ったトークセッションではまず初めにMCより、吉村さんがネタをする際の出囃子が「デンジャー・ゾーン」であるということに触れられ、「そうなんです。実はこの出囃子は相方のチョイス。車で収録に向かう時にもいつもかけて気合を入れているのですが、お笑いのドッグファイトではいつも撃墜されています…。」とジョークを飛ばしつつ、「デンジャー・ゾーン」が自信のルーティンであることをアピールした。本作を先んじて鑑賞した二人だが、その感想についてきかれると「トム・クルーズ、まじで凄い!あと、戦闘機とかの音も凄いんですよ!」と吉村さんは本作の出来に太鼓判を押し、小林選手は「本当に迫力がすごかったです。僕もパイロットになりたいなと思いました!」と述べ、本作の鑑賞体験が胸熱極まるものであったことを窺わせた。また、主人公・マーヴェリックといえば破天荒な気質をもつキャラクターだが、同じく破天荒が芸風である吉村さんは「僕も破天荒とよく言われるけど、トムは破天荒のその先を見せてくれた!最近、エモいという言葉が流行っていますが、実はイマイチその意味をよく分かっていなくて…。でもこの映画をみてようやく理解しました!トップガン、とんでもなくエモかったです!」と大興奮。

小林選手も「最初からエモかったです!戦闘機が飛んでいる時のカメラワークとかも面白くて。僕もスキージャンプで飛んでるとき、あんな感じなんでしょうね(笑)」と飛行のベスト・オブ・ザ・ベストにしか言えないリアルな感想を述べ、会場を沸かせた。続けて「金メダルを取った時の気持ちは?」という質問が小林選手に寄せられた際には「自分のできることをやるしかない。自分のできる最大限のパフォーマンスを。という気持ちで臨んでいましたね」と感慨深げに語った。

吉村さんからの「飛んで、あ、コレいけるってどこで思う?緊張はしない?」という質問には、「スタートして、飛んでしばらくしたら、これ行けるなって感じますね!緊張も、飛んでいる時にどうしようって思ったりもするんですけど、顔にはでないです。」と述べ、吉村さんほか、会場全体もプロアスリートの未知の世界に興味津々の様子だった。

更に、つい先日トム・クルーズの来日が発表され、日本列島を大いに沸かせたばかりだが、実は本来の来日タイミングは正に今頃の5月前半であり、このタイミングで来日が実現していれば、小林選手とトムの対面が実現していた…ということが明かされ、残念がる素振りをみせる小林選手に吉村さんは「トム・クルーズに憧れて、サングラスから何まで全てを真似している僕の友人ピースの綾部なら、いつでも会わせられますよ!」と述べ会場の笑いを誘った。全国9カ所のTOHOシネマズと生中継しつつ予想外のゲストの登壇に色めきだった本イベントの最後には、二人より締めくくりの挨拶が贈られ、吉村さんは「待望の続編ですから、全ての期待を裏切らないです。圧倒的な迫力、圧倒的な完成度を是非楽しんでいただきたいですね!前作世代の方も、そうでない若い方も、そしてご家族の方も絶対に楽しめます!」と熱く述べ、小林選手は「迫力・音響・撮影すべてが凄いこの作品、是非みてほしいです。そして、劇場での鑑賞をお勧めします!間違いないです!」と締めくくった。